行ってきた(館山)
28日がたまたま休みだったので、
28日、29日と一泊二日で館山に、母を連れて行ってきた。
両日とも天気に恵まれた。
横浜から横須賀線・総武線快速で船橋まで行き、そこで、
妹から母をバトンタッチして、再び総武線快速で君津まで。
「あのね…、…、えへへ」
母は、自分から何か言おうとしても、言葉が飛んでしまうよう。
君津から内房線で館山へ。
船橋で買ったカツ丼をお昼に、ボックスシートで皆で食べる。
なかなかおいしい。
トンネルや、海、花や果実を栽培するハウス、入り組んだ谷戸、
ぬっとたつ大きな岩山、その上の城の天守閣みたいな建物。
風に吹かれる線路脇の草や花。所々に見える藤の花。
海の遙か先にかすんで見える、高層ビルらしきもの。
東電の火力発電所の煙突。
ぎらつく人工物は遠くなり、農村のゆったりした風景の中を進む。
少しずつ、心が緩むのを感じる。
館山駅は、熱い日差しの中。

(館山駅ロータリーにある、南国風の木)
館山からバス20分ほどで宿に到着。
海岸のすぐそばで、宿から砂浜に出られる。

(部屋から撮影)
自然の物音 >> 人工の物音で、
よく聞こえるのは海の波音。
気持ちがゆったりとしてくる。
海岸へ出てみると、波打ち際に、色とりどり、いろんな形の貝殻や、丸く棒のように穴が突き通った石が転がっている。
思わず、子供に戻って綺麗な貝殻を探してしまう。
サザエの殻や、直径3センチくらいの巻き貝の殻も転がっている。
どこかからはがされて流れ着いた海藻も所々に。

海岸を散策した後、部屋に戻る。
夕食は18:00から。
母は、何かしなければいけない(食べること含む)ことがあると、
どうも、それを早くやってしまいたいのか、まだ、食事の時間でないのに、
「ご飯、食べる?」と。
時計はあっても時間がわからないのか、落ち着かないのか…
風呂に入り、夕食までごろごろする。
食事は鯛づくし。

(鯛の姿造り)
鯛とタケノコの炊き込みご飯で、鯛がフカフカになっているのにちょっと驚き。
夕食後、星空鑑賞会。
北の空の星座を見た後、タカハシ製口径152mmの天体望遠鏡で、木星を見せてもらう。
木星の赤道を挟んだ2本の太い縞模様と、4大衛星がよく見えた。
母は、9時頃までには、寝る生活をしているので、
自分も10時くらいには寝てしまったようだ。
翌朝、自分がグウグウ寝ている間に、妻は風呂に行き、その後、母と海岸散策に行ってくれた。

(遠くを通る貨物船。東京湾の入り口だけあって、大型の貨物船が頻繁に通る。
LNGガスのタンカーや、自動車運搬船のような船も。)

(朝の波打ち際)
朝食はバイキング。
母と妻は和食。自分は洋食。
その後、もう一度海岸へ。

(かたまって昼顔が咲いていた。)
ひとしきり散策した後、チェックアウト。
帰りは、行きに来た経路を逆にたどる。
「あのね…、楽しかったよ」と母が言ってくれた。
船橋で母を妹にバトンタッチして、横浜へ。
いい旅だったな。
28日、29日と一泊二日で館山に、母を連れて行ってきた。
両日とも天気に恵まれた。
横浜から横須賀線・総武線快速で船橋まで行き、そこで、
妹から母をバトンタッチして、再び総武線快速で君津まで。
「あのね…、…、えへへ」
母は、自分から何か言おうとしても、言葉が飛んでしまうよう。
君津から内房線で館山へ。
船橋で買ったカツ丼をお昼に、ボックスシートで皆で食べる。
なかなかおいしい。
トンネルや、海、花や果実を栽培するハウス、入り組んだ谷戸、
ぬっとたつ大きな岩山、その上の城の天守閣みたいな建物。
風に吹かれる線路脇の草や花。所々に見える藤の花。
海の遙か先にかすんで見える、高層ビルらしきもの。
東電の火力発電所の煙突。
ぎらつく人工物は遠くなり、農村のゆったりした風景の中を進む。
少しずつ、心が緩むのを感じる。
館山駅は、熱い日差しの中。

(館山駅ロータリーにある、南国風の木)
館山からバス20分ほどで宿に到着。
海岸のすぐそばで、宿から砂浜に出られる。

(部屋から撮影)
自然の物音 >> 人工の物音で、
よく聞こえるのは海の波音。
気持ちがゆったりとしてくる。
海岸へ出てみると、波打ち際に、色とりどり、いろんな形の貝殻や、丸く棒のように穴が突き通った石が転がっている。
思わず、子供に戻って綺麗な貝殻を探してしまう。
サザエの殻や、直径3センチくらいの巻き貝の殻も転がっている。
どこかからはがされて流れ着いた海藻も所々に。

海岸を散策した後、部屋に戻る。
夕食は18:00から。
母は、何かしなければいけない(食べること含む)ことがあると、
どうも、それを早くやってしまいたいのか、まだ、食事の時間でないのに、
「ご飯、食べる?」と。
時計はあっても時間がわからないのか、落ち着かないのか…
風呂に入り、夕食までごろごろする。
食事は鯛づくし。

(鯛の姿造り)
鯛とタケノコの炊き込みご飯で、鯛がフカフカになっているのにちょっと驚き。
夕食後、星空鑑賞会。
北の空の星座を見た後、タカハシ製口径152mmの天体望遠鏡で、木星を見せてもらう。
木星の赤道を挟んだ2本の太い縞模様と、4大衛星がよく見えた。
母は、9時頃までには、寝る生活をしているので、
自分も10時くらいには寝てしまったようだ。
翌朝、自分がグウグウ寝ている間に、妻は風呂に行き、その後、母と海岸散策に行ってくれた。

(遠くを通る貨物船。東京湾の入り口だけあって、大型の貨物船が頻繁に通る。
LNGガスのタンカーや、自動車運搬船のような船も。)

(朝の波打ち際)
朝食はバイキング。
母と妻は和食。自分は洋食。
その後、もう一度海岸へ。

(かたまって昼顔が咲いていた。)
ひとしきり散策した後、チェックアウト。
帰りは、行きに来た経路を逆にたどる。
「あのね…、楽しかったよ」と母が言ってくれた。
船橋で母を妹にバトンタッチして、横浜へ。
いい旅だったな。
今更ですが
4月、5月は調子を悪くしやすいです。
5月病、なんていったりしますしね。
最近、理由はわからないんですが、
眠りの質が落ちているのか、朝、異常に眠いです。
頑張って行った職場では、
なんか結果として誰も喜ばないような仕事を一人で実施。
しかも、前から部署にいる人との調整や協力が必要だったり…。
モチベーションを維持しにくいし、
対人関係構築が苦手な自分にはド緊張が続いて、かなり疲れてます。
まあ、自分が鬱であることは、今度の部署の部長も、
異動元の部長から聞かされているので、
どこまで仕事を、この部署でやっていけるか試されているのかも。
いきなりクリティカルな仕事は任せられない、
新卒採用の試用期間みたいなもんでしょうか。
ところで、今年は、お花見のタイミングに恵まれませんでした。
ピークの頃には天候が悪く、先週末にようやく近くの川沿いで一人花見です。

花は半分くらい、散ってしまっていました。
川の水面にある、白い塊や泡の流れみたいなものは、桜の花びらです。
花筏なんていう、優雅な言葉もあるようですね。


結構、若葉が開き始めています。
もうしばらくすると、この葉っぱを目当てにした毛虫が現れて、木の下のアスファルトを汚します。(´・_・`)


来年は、満開の桜を見たいものです。
5月病、なんていったりしますしね。
最近、理由はわからないんですが、
眠りの質が落ちているのか、朝、異常に眠いです。
頑張って行った職場では、
なんか結果として誰も喜ばないような仕事を一人で実施。
しかも、前から部署にいる人との調整や協力が必要だったり…。
モチベーションを維持しにくいし、
対人関係構築が苦手な自分にはド緊張が続いて、かなり疲れてます。
まあ、自分が鬱であることは、今度の部署の部長も、
異動元の部長から聞かされているので、
どこまで仕事を、この部署でやっていけるか試されているのかも。
いきなりクリティカルな仕事は任せられない、
新卒採用の試用期間みたいなもんでしょうか。
ところで、今年は、お花見のタイミングに恵まれませんでした。
ピークの頃には天候が悪く、先週末にようやく近くの川沿いで一人花見です。

花は半分くらい、散ってしまっていました。
川の水面にある、白い塊や泡の流れみたいなものは、桜の花びらです。
花筏なんていう、優雅な言葉もあるようですね。


結構、若葉が開き始めています。
もうしばらくすると、この葉っぱを目当てにした毛虫が現れて、木の下のアスファルトを汚します。(´・_・`)


来年は、満開の桜を見たいものです。
天然と非天然
駅の看板に、「準天然温泉」という言葉がありまして。
言葉を知らないもので、「準天然」とは、何だろう?などと思っていました。
天然以外は、人工なんじゃないかー?と。
「準」+「天然温泉」とは、なんだか、天然に近いってことをなんとか表現したい、
苦しい言い回しなのか、と思って検索したら、
「準天然温泉」という言葉自体があるんですね。
でも、言葉の定義を見ても、やっぱり、人工じゃないか、などと考えてしまう、まくです。
で、まぁ、先月、また、ミネラル展に行ってきました。
天然石なんていいますが、人工的に作ってしまう鉱石もあります。
合成エメラルド、ビスマスの人工結晶、ジンカイトなどなど。
時計の中の水晶も人工結晶です。
加熱して色を変えたりするものも…。
元は、天然ですが、加工してある。
こだわりのある方もいると思いますが、
でも、私のように見て楽しむ分には、綺麗な石であればよいわけで…。

ハロトリカイト。こういう長い毛状の結晶は初めてです。
湿気に弱いらしいので、密閉する必要があるそうです。

含コバルト方解石。
今まで見たことがあったのは、母岩上に小さい結晶がびっしり並んでいるような石だけで、
これだけ結晶が大きいのは、個人的には初めて見ました。思わず買いです。

ブルーアパタイト。
黄色や緑のアパタイトには頻繁にお目にかかりますが、
紫やブルーで綺麗なものはなかなかお目にかかれなかったので、これも思わず買い。

色は薄いですが、アメシストです。
頭部の透明感と、セプタークォーツとまではいきませんが、結晶に微妙な段差があるので買い。

ゴールデンオーラ。
水晶に金を蒸着させてつくる、人工的に作られた宝石。
蒸着する際の温度の違いで、アクアオーラ(水色)にもなるそうです。
ほかにも、チタンを蒸着させたタンジンオーラ(タンザナイトオーラ)もあります。
今月もミネラル展があるんですが、さすがにお金もないので、見送りです。
綺麗な星空見たいなー。
言葉を知らないもので、「準天然」とは、何だろう?などと思っていました。
天然以外は、人工なんじゃないかー?と。
「準」+「天然温泉」とは、なんだか、天然に近いってことをなんとか表現したい、
苦しい言い回しなのか、と思って検索したら、
「準天然温泉」という言葉自体があるんですね。
でも、言葉の定義を見ても、やっぱり、人工じゃないか、などと考えてしまう、まくです。
で、まぁ、先月、また、ミネラル展に行ってきました。
天然石なんていいますが、人工的に作ってしまう鉱石もあります。
合成エメラルド、ビスマスの人工結晶、ジンカイトなどなど。
時計の中の水晶も人工結晶です。
加熱して色を変えたりするものも…。
元は、天然ですが、加工してある。
こだわりのある方もいると思いますが、
でも、私のように見て楽しむ分には、綺麗な石であればよいわけで…。

ハロトリカイト。こういう長い毛状の結晶は初めてです。
湿気に弱いらしいので、密閉する必要があるそうです。

含コバルト方解石。
今まで見たことがあったのは、母岩上に小さい結晶がびっしり並んでいるような石だけで、
これだけ結晶が大きいのは、個人的には初めて見ました。思わず買いです。

ブルーアパタイト。
黄色や緑のアパタイトには頻繁にお目にかかりますが、
紫やブルーで綺麗なものはなかなかお目にかかれなかったので、これも思わず買い。

色は薄いですが、アメシストです。
頭部の透明感と、セプタークォーツとまではいきませんが、結晶に微妙な段差があるので買い。

ゴールデンオーラ。
水晶に金を蒸着させてつくる、人工的に作られた宝石。
蒸着する際の温度の違いで、アクアオーラ(水色)にもなるそうです。
ほかにも、チタンを蒸着させたタンジンオーラ(タンザナイトオーラ)もあります。
今月もミネラル展があるんですが、さすがにお金もないので、見送りです。
綺麗な星空見たいなー。
上諏訪下諏訪
3月18,19日と上諏訪下諏訪に一泊二日で旅行に行ってきました。
予定のコースは、諏訪湖→諏訪大社秋宮→春宮→万治の石仏。
1日目は八王子から、上諏訪へ。
宿(朱白)に入る前に、諏訪湖に行きましたが、
寒い、寒い…。

冷たーい風が湖から吹き付けてきて、耳や指先は冷えて痛いくらい。

彼らは平気なようですが…。
翌日は、天気がよくなり、湖面も穏やか。

上諏訪駅から列車に乗り、下諏訪駅へ。
駅から徒歩でえっちらおっちら、諏訪大社下社秋宮へ。

結構な人出。
赤ちゃんの健康祈願だか何かが行われていて、赤ちゃんを抱えたお母さんがいっぱいいました。

次は春宮へ移動。=3=3
途中で大社煎餅を買う(おいしい)。
また、えっちらおっちらと、歩道のない狭い坂道を歩く。

遠くに諏訪湖が見える。
春宮は、駅から少し遠いせいか、あまり混んでいない。

こんな立て看板が…。

見上げると、

次は、万治の石仏へ。
清流の傍らを歩く。

万治の石仏です。
真剣に考え込んでいるような顔つきが意外とハンサムですね。

石仏の由来。

石から血が出たら、びっくりしますね。
めでたく予定通りのコースを巡って、帰宅です。

この旅で、赤く日に焼けました。どんだけ皮膚が弱いんだか…。
夏が恐ろしい。
予定のコースは、諏訪湖→諏訪大社秋宮→春宮→万治の石仏。
1日目は八王子から、上諏訪へ。
宿(朱白)に入る前に、諏訪湖に行きましたが、
寒い、寒い…。

冷たーい風が湖から吹き付けてきて、耳や指先は冷えて痛いくらい。

彼らは平気なようですが…。
翌日は、天気がよくなり、湖面も穏やか。

上諏訪駅から列車に乗り、下諏訪駅へ。
駅から徒歩でえっちらおっちら、諏訪大社下社秋宮へ。


結構な人出。
赤ちゃんの健康祈願だか何かが行われていて、赤ちゃんを抱えたお母さんがいっぱいいました。

次は春宮へ移動。=3=3
途中で大社煎餅を買う(おいしい)。
また、えっちらおっちらと、歩道のない狭い坂道を歩く。


遠くに諏訪湖が見える。
春宮は、駅から少し遠いせいか、あまり混んでいない。

こんな立て看板が…。

見上げると、

次は、万治の石仏へ。
清流の傍らを歩く。

万治の石仏です。
真剣に考え込んでいるような顔つきが意外とハンサムですね。

石仏の由来。

石から血が出たら、びっくりしますね。
めでたく予定通りのコースを巡って、帰宅です。

この旅で、赤く日に焼けました。どんだけ皮膚が弱いんだか…。
夏が恐ろしい。