不安と自信と感謝と
不安なことは大きく見える。たとえ、いまだその事態に直面していなくても。
自信はどこかに隠れてしまう。たとえ実力が、本人の認識より勝っていても。
感謝すべきことは忘れてしまう。たとえ、それが実際には奇跡的な恩恵であったとしても。
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不安は心を占拠したがる。たとえ、自分の心身が逆に病深くなったとしても。
自信は心に滅多に現れない。たとえ、自分が試練を乗り切ったとしても。残るのは巨大な疲労感。
感謝は心に引っ込み思案だ。思い出そうとしないと出てこない。努力が必要だ。
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不安は風船みたいにパチンと割ってしまおう。前々から悩んで事態が改善するならともかく、そんなことはありえないのだから。
自信は、試練を乗り切った自分をほめてあげよう。他人は誰もほめてはくれないから。
感謝は一番手前の引き出しにしまっておこう。そしてしばしば感謝をしよう。
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嗚呼、わが命の存在理由は何のためか?
きっとそれは「絆」と呼ばれるものの中にある。
自信はどこかに隠れてしまう。たとえ実力が、本人の認識より勝っていても。
感謝すべきことは忘れてしまう。たとえ、それが実際には奇跡的な恩恵であったとしても。
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不安は心を占拠したがる。たとえ、自分の心身が逆に病深くなったとしても。
自信は心に滅多に現れない。たとえ、自分が試練を乗り切ったとしても。残るのは巨大な疲労感。
感謝は心に引っ込み思案だ。思い出そうとしないと出てこない。努力が必要だ。
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不安は風船みたいにパチンと割ってしまおう。前々から悩んで事態が改善するならともかく、そんなことはありえないのだから。
自信は、試練を乗り切った自分をほめてあげよう。他人は誰もほめてはくれないから。
感謝は一番手前の引き出しにしまっておこう。そしてしばしば感謝をしよう。
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嗚呼、わが命の存在理由は何のためか?
きっとそれは「絆」と呼ばれるものの中にある。
企業が、金、金、金、と
うつ病休職から復職した途端に、休職以前に比べて7万も手取りが減った。
家を買ったら、さらに4万削減された。さらに3万が削減される予定。
業績評価方法も変わって、下に落ちやすく、上に登り難い方法になったようだ。
会社は副業を禁じておきながら、最低保証賃金制度は廃止した。
「食えないなら、どうぞ、出て行ってください、大歓迎ですよ」と会社が言っているように思える。
「実力・成果主義」といっても、所詮は「(会社の方針と上司の主観的判断による)本人の実力と、出した成果」にすぎない。
せっせと働くよりも、誰かの業績に乗っかる形でも、自己アピールの上手な者の方がお得。
自分は、ひたすら真面目にその場その場でできることをしてきた。実績の報告でも、実績と今後に必要な自己改革しか書かなかった。
そんなんだから、逆に目立って、上司の上司に目をつけられ、モラハラ、パワハラを受けた末、うつを患わされる羽目になったのかも。
自分はきっと宮仕えは向いてない。
家を買ったら、さらに4万削減された。さらに3万が削減される予定。
業績評価方法も変わって、下に落ちやすく、上に登り難い方法になったようだ。
会社は副業を禁じておきながら、最低保証賃金制度は廃止した。
「食えないなら、どうぞ、出て行ってください、大歓迎ですよ」と会社が言っているように思える。
「実力・成果主義」といっても、所詮は「(会社の方針と上司の主観的判断による)本人の実力と、出した成果」にすぎない。
せっせと働くよりも、誰かの業績に乗っかる形でも、自己アピールの上手な者の方がお得。
自分は、ひたすら真面目にその場その場でできることをしてきた。実績の報告でも、実績と今後に必要な自己改革しか書かなかった。
そんなんだから、逆に目立って、上司の上司に目をつけられ、モラハラ、パワハラを受けた末、うつを患わされる羽目になったのかも。
自分はきっと宮仕えは向いてない。
星よ、星よ
うつ病の無気力感と闘いながら、ほとんど妻に引っ張られるように出かけた5月4日。
やっぱり綺麗な星空が見たかったので、気合を入れなおして、
八ヶ岳のふもとのとあるペンションに一泊しました。
当日夜は、昼間に流れるのと同じような雲が流れていて、雲間の空は比較的澄んでいました。
北斗七星もよく見えていました。

獅子座。

土星とスピカ。

時間がたつにつれて、だんだん濃い雲はなくなり、替わりにもやがかかったような夜空に変化していきました。
後はオーナーさんの大口径望遠鏡を使っての天体観測会。
土星(眼が悪いせいかピントが合わない)、
球状星団M3, 同、M5, 親子銀河で有名なM51(渦状腕見えず、2個の銀河の中心核のみ)、
ミザール連星系、ラス=アルゲッティ連星系、ラス=アルハゲ連星系、他を見せてもらいました。
夏の天の川の中心部分(さそり座、いて座)も撮ってみたいとってみたいと思っていたのですが、
2時ごろには東側の空に星はまったく見えず、西側にかろうじて残っているだけでした。
総じて、良い旅ではありました。
次の機会を何とか作って、宿願を果たしたいと思っています。
やっぱり綺麗な星空が見たかったので、気合を入れなおして、
八ヶ岳のふもとのとあるペンションに一泊しました。
当日夜は、昼間に流れるのと同じような雲が流れていて、雲間の空は比較的澄んでいました。
北斗七星もよく見えていました。

獅子座。

土星とスピカ。

時間がたつにつれて、だんだん濃い雲はなくなり、替わりにもやがかかったような夜空に変化していきました。
後はオーナーさんの大口径望遠鏡を使っての天体観測会。
土星(眼が悪いせいかピントが合わない)、
球状星団M3, 同、M5, 親子銀河で有名なM51(渦状腕見えず、2個の銀河の中心核のみ)、
ミザール連星系、ラス=アルゲッティ連星系、ラス=アルハゲ連星系、他を見せてもらいました。
夏の天の川の中心部分(さそり座、いて座)も撮ってみたいとってみたいと思っていたのですが、
2時ごろには東側の空に星はまったく見えず、西側にかろうじて残っているだけでした。
総じて、良い旅ではありました。
次の機会を何とか作って、宿願を果たしたいと思っています。