乗り過ごし
ある日、出勤途中に眠気に負けて寝てしまった日のこと。気がつくと表参道駅を出たところだった。
ヤバイ!と思い、次の駅で折り返し、中央林間方面行きの列車に飛び乗り、二子玉川で大井町方面へ。
さらに大井町でりんかい線に乗り換えて新木場方面へ急いだ。
結局遅刻した。社員への社長挨拶の日。印象悪いよなぁ…。
帰ってきてから、気がついた。
何で渋谷で埼京線に乗らなかった? 埼京線-りんかい線直通だし。間に合ったかも!
アタマ固いのう…
ヤバイ!と思い、次の駅で折り返し、中央林間方面行きの列車に飛び乗り、二子玉川で大井町方面へ。
さらに大井町でりんかい線に乗り換えて新木場方面へ急いだ。
結局遅刻した。社員への社長挨拶の日。印象悪いよなぁ…。
帰ってきてから、気がついた。
何で渋谷で埼京線に乗らなかった? 埼京線-りんかい線直通だし。間に合ったかも!
アタマ固いのう…
未来は、ひらけているが…
未来は、ひらけているが、自分にはハンデがひとつ。
人との付き合いが少なかったため、気がつけないことがあるのだ。
自分は、今までの人生の習い性か、いつも誰かに嫌われてしまわないかとピリピリしている。
そのことで、心に余裕がなく、
もっと大事な、他人からの思いやり、気遣いに気がつけない。
もっと大事な、他人への思いやり、気遣いに欠けている。
言葉にならない、人と人の間の気遣い、思いやりのネットワークがあっても、
他人との付き合いをなるべく避けてきた自分には、そのネットワークが見えない。
これをどうにかしていかなければ、この先も、これまでの同じ人生の繰り返しだ。
心に余裕がほしい。
人との付き合いが少なかったため、気がつけないことがあるのだ。
自分は、今までの人生の習い性か、いつも誰かに嫌われてしまわないかとピリピリしている。
そのことで、心に余裕がなく、
もっと大事な、他人からの思いやり、気遣いに気がつけない。
もっと大事な、他人への思いやり、気遣いに欠けている。
言葉にならない、人と人の間の気遣い、思いやりのネットワークがあっても、
他人との付き合いをなるべく避けてきた自分には、そのネットワークが見えない。
これをどうにかしていかなければ、この先も、これまでの同じ人生の繰り返しだ。
心に余裕がほしい。
ようやく解けた、自分の人生の謎
今日、ようやく、なぜ、自分が、歩んできた人生こうなのか、それを、作り出した原因が解けた。
認められたかった、すごいと思って欲しかった。
小学生1年のころに、友達についた、本当に取るに足りない、小さな、見栄を張りたいだけのすぐにばれる嘘。
たちまち子供ながらもクラスの中で信用を失い、以前は友達だった彼らから苛められる日々。
苛められやすいオーラでもついたのか、中学まで、苛められる日々。
高校。さすがに皆、苛めは卒業していた。でも、自分はいつ苛められるか怖くて自分から友達をつくろうとか、輪の中に入ろうとはしなかった。孤独な日々。
大学の教養課程。席次の近い順に何となく集まったグループに入れた。
そこでは、いじられキャラになった。人付き合い経験の少ない自分の反応が可笑しかったらしい。
それが嫌で、仲間と思っていてくれた彼らを疎んじるようになり、専門課程に移るころ、自然に抜けた。
会社の新人研修。ここでもどういうわけかいじられキャラにされた。期限付きだったので、彼らと交わるのを避け、時間が過ぎるのを待った。せっかくの同期なのに、友人とよべる同期をなくしてしまった。
仕事を始めた。幸い、いじめなどさすがになかった。でも、苛め易そうなオーラは発していたのかもしれない。
ついに、社内で上司から嫌がらせやできない仕事を命じられて、適応障害、うつを発症した。
自分は、自分で、人生を歩いてきた。苦痛から逃げようとし、それを自分で選択し、自分で進んできた。
今ある自分は、誰のせいでもない、自分自身が作り上げてきたものなのだ。
誰のせいでもない。自分が選んだ道。その道の茨が『孤独』であったとしても、それも自分が選んだ道。
この後の道をどう歩いていくか選んでいくのも自分なのだ。未来は、まだ、ひらけている。
認められたかった、すごいと思って欲しかった。
小学生1年のころに、友達についた、本当に取るに足りない、小さな、見栄を張りたいだけのすぐにばれる嘘。
たちまち子供ながらもクラスの中で信用を失い、以前は友達だった彼らから苛められる日々。
苛められやすいオーラでもついたのか、中学まで、苛められる日々。
高校。さすがに皆、苛めは卒業していた。でも、自分はいつ苛められるか怖くて自分から友達をつくろうとか、輪の中に入ろうとはしなかった。孤独な日々。
大学の教養課程。席次の近い順に何となく集まったグループに入れた。
そこでは、いじられキャラになった。人付き合い経験の少ない自分の反応が可笑しかったらしい。
それが嫌で、仲間と思っていてくれた彼らを疎んじるようになり、専門課程に移るころ、自然に抜けた。
会社の新人研修。ここでもどういうわけかいじられキャラにされた。期限付きだったので、彼らと交わるのを避け、時間が過ぎるのを待った。せっかくの同期なのに、友人とよべる同期をなくしてしまった。
仕事を始めた。幸い、いじめなどさすがになかった。でも、苛め易そうなオーラは発していたのかもしれない。
ついに、社内で上司から嫌がらせやできない仕事を命じられて、適応障害、うつを発症した。
自分は、自分で、人生を歩いてきた。苦痛から逃げようとし、それを自分で選択し、自分で進んできた。
今ある自分は、誰のせいでもない、自分自身が作り上げてきたものなのだ。
誰のせいでもない。自分が選んだ道。その道の茨が『孤独』であったとしても、それも自分が選んだ道。
この後の道をどう歩いていくか選んでいくのも自分なのだ。未来は、まだ、ひらけている。