「いいね!」の快感が中毒になる理由 from Livedoorニュース IT
Livedoor News - IT - いいね!をもらった時の脳の反応 -
「いいね!」の快感が中毒になる理由(ライフハッカー日本語版)に
(http://news.livedoor.com/article/detail/8069720/)
興味深いなぁ~と思う記事が載っていました。
詳しくは記事を見て、なのですが、
いつなくなっちゃうかわからないので、
自分のメモとして…
====
脳の中に、側坐核と呼ばれる領域があって、そこは、食事、セックス、金銭、社会的な承認などの「報酬」を得た際に、快感を発する場所です。Facebookで、ほかのユーザーから注目を集めたり、優しい言葉をかけてもらったりすると快感が生まれます。ただし、この快感はれはいつも得られるものとは限りません。
この「いつもらえるかわからない報酬」は、「毎回必ず得られるとわかっている報酬」よりも、はるかに中毒性が高いのです。その理由のひとつには、ご褒美がいつもらえるのかを予測しようとする脳の性質があります。
報酬を得られるパターンを見いだせない場合は、脳はなんとかしてそれを突き止めようと、その快感をもたらす行動にどんどんハマっていくのです。つまり、報酬がランダムにしか得られない場合、パターンの探求は抑えられない衝動となって、いつまでも続く可能性があります。
====
なるほど、射幸心を煽るタイプのギャンブルもきっとこれと同じ仕掛けなんですね。
パチンコ、パチスロなんかはそのさいたるものです。
攻略本も、パターンの探求欲求に訴えて、売られている。
パチンコ業界と攻略本の出版社が手を組んでいたら、
パチンコ、パチスロ中毒者は、自分の欲求に振り回されてお金を無駄にしてしまう。
生活保護受給者が、生活保護費を受け取ったその日のうちにパチンコ、パチスロにつぎ込んでしまうのも、
中毒性の高さゆえんでしょう。
最近の若者の非常識な行動も、有名になりたい(社会的認知度のアップという報酬を得たい)という、側坐核の欲求の暴走かもしれません。だとすると、よほどきついお灸をすえてあげないと、また騒ぎを起こすかもしれませんね。
自分はそういう中毒にならないようにしたいなーと思います。
自分は、極度のケチらしく、食べるものと、
対価として満足する物や情報がないものにはお金を出したくありません。
ということで、いまだギャンブルと無縁の生活をしていますが、
食、だめですね、食にとらわれてメタボ化してます。
我が、側坐核よ。どうにかならんかのう…
「いいね!」の快感が中毒になる理由(ライフハッカー日本語版)に
(http://news.livedoor.com/article/detail/8069720/)
興味深いなぁ~と思う記事が載っていました。
詳しくは記事を見て、なのですが、
いつなくなっちゃうかわからないので、
自分のメモとして…
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脳の中に、側坐核と呼ばれる領域があって、そこは、食事、セックス、金銭、社会的な承認などの「報酬」を得た際に、快感を発する場所です。Facebookで、ほかのユーザーから注目を集めたり、優しい言葉をかけてもらったりすると快感が生まれます。ただし、この快感はれはいつも得られるものとは限りません。
この「いつもらえるかわからない報酬」は、「毎回必ず得られるとわかっている報酬」よりも、はるかに中毒性が高いのです。その理由のひとつには、ご褒美がいつもらえるのかを予測しようとする脳の性質があります。
報酬を得られるパターンを見いだせない場合は、脳はなんとかしてそれを突き止めようと、その快感をもたらす行動にどんどんハマっていくのです。つまり、報酬がランダムにしか得られない場合、パターンの探求は抑えられない衝動となって、いつまでも続く可能性があります。
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なるほど、射幸心を煽るタイプのギャンブルもきっとこれと同じ仕掛けなんですね。
パチンコ、パチスロなんかはそのさいたるものです。
攻略本も、パターンの探求欲求に訴えて、売られている。
パチンコ業界と攻略本の出版社が手を組んでいたら、
パチンコ、パチスロ中毒者は、自分の欲求に振り回されてお金を無駄にしてしまう。
生活保護受給者が、生活保護費を受け取ったその日のうちにパチンコ、パチスロにつぎ込んでしまうのも、
中毒性の高さゆえんでしょう。
最近の若者の非常識な行動も、有名になりたい(社会的認知度のアップという報酬を得たい)という、側坐核の欲求の暴走かもしれません。だとすると、よほどきついお灸をすえてあげないと、また騒ぎを起こすかもしれませんね。
自分はそういう中毒にならないようにしたいなーと思います。
自分は、極度のケチらしく、食べるものと、
対価として満足する物や情報がないものにはお金を出したくありません。
ということで、いまだギャンブルと無縁の生活をしていますが、
食、だめですね、食にとらわれてメタボ化してます。
我が、側坐核よ。どうにかならんかのう…
いじめは病気か
こちらのページを見てほしい。http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=8967503
どうも、いじめっ子とそうでない子の脳の反応に違いがあるらしい。
僕は、いじめってのはストレスのはけ口みたいなもので、ストレスがたまるとやむなく、無意識でやっているんだと思ってきたけど、どうやら違うらしい。
いじめっ子は、どうもいじめが好きらしい。いじめをすると心理的報酬(快感?)をうけとれるらしく、自制心もないようだ。いじめっ子は、自分でいじめをやめようとはできないということだろう。
絶対的に倫理教育が必要だ。
それにしても、いじめっ子の脳で、そういう脳内の反応が最初に起きたの何故なのだろう?いじめや暴力、破壊、あるいは誰かがひどい目にあっている光景を目にすることで、この反応はどんどん強化されるみたいだが、その最初のきっかけは何なのだろう。
もしかしたら、あくまでも、想像に過ぎないけど、「競争」っていうものが関係してないか?
競争して、勝てばほめられる、一方、負ければ無視されるか貶められる。
自分が勝者であるときに、敗者が貶められるならば、無視されるならば、彼は優越感に浸れる。
そして、決して全員でない、一部の者たちが、誰かを貶めることで優越感を味わうようになる。
貶めれば貶めるほど、彼らはより優越感を快感として感じるので、
いつでも、どこででも、優越感を感じた相手にはなんどもいじめを繰り返すだろう。快感だから…。
今の社会、教育は、敗者をないがしろにしていないか。
勝つ者がいれば、負ける者もいる。
子供のうちに、負ける者も大事な存在であることを、大人が、示し、教えてやらなければならない。
そうしなければ、相手を尊重しようとすることを知るきっかけがないし、尊重する癖もつかない。
ホモ・サピエンス…味のわかる仲間なのだから。
人が別のものに変わってしまう前に、みんな仲間にひきかえそうよ。
どうも、いじめっ子とそうでない子の脳の反応に違いがあるらしい。
僕は、いじめってのはストレスのはけ口みたいなもので、ストレスがたまるとやむなく、無意識でやっているんだと思ってきたけど、どうやら違うらしい。
いじめっ子は、どうもいじめが好きらしい。いじめをすると心理的報酬(快感?)をうけとれるらしく、自制心もないようだ。いじめっ子は、自分でいじめをやめようとはできないということだろう。
絶対的に倫理教育が必要だ。
それにしても、いじめっ子の脳で、そういう脳内の反応が最初に起きたの何故なのだろう?いじめや暴力、破壊、あるいは誰かがひどい目にあっている光景を目にすることで、この反応はどんどん強化されるみたいだが、その最初のきっかけは何なのだろう。
もしかしたら、あくまでも、想像に過ぎないけど、「競争」っていうものが関係してないか?
競争して、勝てばほめられる、一方、負ければ無視されるか貶められる。
自分が勝者であるときに、敗者が貶められるならば、無視されるならば、彼は優越感に浸れる。
そして、決して全員でない、一部の者たちが、誰かを貶めることで優越感を味わうようになる。
貶めれば貶めるほど、彼らはより優越感を快感として感じるので、
いつでも、どこででも、優越感を感じた相手にはなんどもいじめを繰り返すだろう。快感だから…。
今の社会、教育は、敗者をないがしろにしていないか。
勝つ者がいれば、負ける者もいる。
子供のうちに、負ける者も大事な存在であることを、大人が、示し、教えてやらなければならない。
そうしなければ、相手を尊重しようとすることを知るきっかけがないし、尊重する癖もつかない。
ホモ・サピエンス…味のわかる仲間なのだから。
人が別のものに変わってしまう前に、みんな仲間にひきかえそうよ。